rnishino

IT翻訳者Blog

翻訳、英語、ローカリゼーション、インターナショナリゼーションなどについて書いています。

7 12月

TAUS Executive Forum 2017の講演申し込み/JTF会員向け割引

2017年4月25〜26日に、東京で「TAUS Executive Forum Tokyo 2017」が開催されます。
TAUSは翻訳業界の国際的な団体で、従来から機械翻訳分野に強みがありましたが、最近は「翻訳品質」に関する活動にも力を入れています。

・講演申し込み
2017年1月15日まで、当Forumでの講演申し込みを受け付けています。
これまで講演は英語が基本でしたが、今回から日本語による発表も可能です(通訳あり)。
想定しているトピックなどについてはこちらのページをご覧ください。

・JTF会員向け割引
JTF会員は参加費40%オフの特典を受けられます。
クーポンコードなどは12/6〜7頃にJTF事務局からJTF会員に送付されたメールをご覧ください。
参加申込みはこちらのページです。


本Forumの参加費は1,200ユーロ(TAUS会員は600ユーロ)と若干高めなのですが、海外からもスピーカーが来ます。飛行機代を出して海外のイベントに出ることを考えると、東京で国際的なイベントに参加できる点は大きなメリットです。参加者は企業のマネージャー・クラスが多く、人数も限られているので密な交流が可能だと思います(懇親会費も込みです)。

また、現在話し合いが進んでいる翻訳品質に関する国際規格(ASTMやISO)では、TAUSの「DQF-MQMエラー分類」が部分的にでも参考にされるのではないかという話が聞こえています。
本Forumでは翻訳品質に関する講演や話題も多くなるはずなので、情報収集の場としてもご活用ください。

以上です。
6 11月

JTFジャーナル#286に記事掲載

JTFジャーナルの286号(2016年11/12月号)に私の連載記事が掲載されています。
PDFファイルはこちら(無料): https://jtfjournal.homepagine.com/files/user/JTFjournal286_2016Nov.pdf

26ページからの「TAUS DQFの評価手法」という記事です。
DQFはそれまであった批判に応えようと2012年に提唱された新しい手法です。最大の特徴はコンテンツの種類に応じて評価方法を変えようという点でしょう。そのため従来のエラー評価は、数ある評価方法のうちの1つとして相対化されています。
詳細は記事をご覧ください。



以上です。
22 9月

JTF翻訳祭(2016年)の翻訳品質関連セッションに登壇

2016/11/29(火)に開催されるJTF翻訳祭に登壇します。

プログラムの詳細はこちら:
https://www.jtf.jp/festival/festival_program.do

私が出るのは翻訳品質に関する以下のセッションです。

 14:30〜16:00:世界が見る翻訳の品質、日本が見る翻訳の品質

内容的には以下の点について発表(ディスカッション)します。

・各国の翻訳品質規格の紹介
・最新の品質評価方法の紹介
・「JTF翻訳品質評価方法に関する業界アンケート」結果の分析
・日本における翻訳品質ガイドラインの制作検討

翻訳会社で品質管理を担当している方が何人も登壇するので、普段外から見えないところでどういう努力をしているのかという話も聞けるかと思います。

JTF_2016

以上です。
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筆者について
西野 竜太郎
(Ryutaro Nishino)

翻訳者/コンサルタント。合同会社グローバリゼーションデザイン研究所代表社員。ソフトウェアのインターナショナリゼーションやローカリゼーションが専門。

プロフィールや連絡先などについては会社のウェブサイトをご覧ください。
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著書
アプリケーションをつくる英語

紙版
『アプリケーションをつくる英語』

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