前回のブログ記事「数百冊をわずかな時間で読書管理サービスに登録」は信じられないほどのアクセスをいただきました。ツイートしてくださった方、ブックマーク登録してくださった方、ありがとうございます。
私は単に CNET で山口さんの記事を読み、ブクログに登録してヘルプを読み、「チャロぐ」さんのソフトウェアをダウンロードして使った様子をまとめただけで、大した仕事はしてません。


これほど興味を持っていただけたのは、やはり「本をたくさん持っているが、むしろ数が多すぎるため登録できない」という人が多いということなのでしょう。読書家ほど読書管理サービスが使えないという矛盾です。
今まで読書管理サービスは、こういった層にアピールしてこなかったのでしょうか?個人宅はもちろん、大学の研究室のような場所にも管理しきれない本はたくさんあります。

これはやや妄想も入っていますが、こういった読書家層向けに「プライベート図書館サービス」を提供したら面白いのではないかと思います。
通常の図書館にあるような蔵書目録の作成に加え、メモ内容検索、プライベート図書館間での本(特に絶版本など)の貸し借りマッチング サービスといった具合です。特に最後のは Web ならではの機能で、ローカルの Excel シートなどではできません(絶版本・希少本の貸し借りビジネスも成り立つような気もします)。


始めて間もないブクログなので、まだ使いこなせていません。しかし感じたのは、蔵書の検索機能が弱いのではという点です。
自分の本棚に「タイトル検索」があります。これは前方一致検索しかできません。例えば Python の本を検索したい場合、Python と入力すると『Python ポケットリファレンス』はヒットするものの、『みんなのPython』はヒットしません。これだと、本の名前を頭から記憶していないと蔵書検索ができません。
また、「非公開メモ」も検索できません。個人的にメモしておき、それを手がかりに後で本を見つけることができないわけです。

このように、ブクログでは読書家にとって便利な「大量登録」はできても、まだまだ検索が弱いと感じます。まずはこの検索に関する部分を改善していただきたいと思います。
そして将来的に「プライベート図書館サービス」機能のようなものが追加されれば、読書家の私にとってうれしいサービスになるでしょう。