楽天やユニクロが英語を公用語にするというニュースが最近あった。中国の北京市でも、公用語ではもちろんないものの、英語を習得しようというキャンペーンを始めたらしい。
ニュースの記事:

 City steps up English campaign
 http://www.globaltimes.cn/www/english/metro-beijing/update/top-news/2010-07/550563.html

市の計画によると、幼稚園児からトイレ係員まで、ほとんどの市民がこれから 5 年間で英語を勉強する。目標は「世界都市」らしい。

どのような内容かを箇条書きで挙げると……

 ・北京のすべての幼稚園に英語の授業を設ける

 ・公務員の少なくとも 10% は「北京英語テストシステム」(BETS)のレベル 1(初級)をパスする

 ・すべての公務員は 100 超の日常英語センテンスを習得する

 ・40 歳未満で学士号を持つ公務員は最低 1,000 の英語センテンスを習得する

 ・40 歳未満の店員、ウェイター、ホテル従業員などの少なくとも 60% は各分野の英語テストをパスする

 ・国立博物館で少なくとも 5 人、市立博物館で少なくとも 3 人、区立博物館で少なくとも 1 人は BETS のレベル 3(上級)をパスする

 ・80% の警察官は「北京英会話修了証」の初級を 2008 年までに取得しておく
 (警察官に聞くと「そんな修了証は誰も取ってない」らしい)


どれだけ実現するか分からないが、数値目標と期限を決めてやろうとするあたり、なかなかの本気度が伺える。