以前の記事「いい設計をするには豊富なボキャブラリーが必要か」に記載したように、英語でメソッド名を付ける方法に関して興味を持っているプログラマーは少なからずいるようです。
メソッド名で使う英語に関するサイトや研究はないかと探したところ、少し見つかりました。
基本的にJava言語です。
◆
まず、Stephen Colebourne氏のブログ記事「Common Java method names」です。
動詞や前置詞が合計20個ほど紹介されています。
◆
次に、Einer Host氏の博士論文「Meaningful Method Names」です(PDFはページ最下部「閲覧/開く」からダウンロード)。
こちらはかなり長いため私は全部目を通しておらず、内容の紹介はできません。面白そうな論文が見つかった、程度です。
具体的な英単語を載せた図表がいくつかあったので、興味があれば前後の文脈も含めて読んでみてください。まず57ページからの一部引用です。
次に123ページからの引用です。
ちなみにHost氏は「Java Programmer's Phrase Book」(同博士論文の第8章)というものを作成していて、論文内では部分的にしか触れていません。フルバージョンもあるらしいのですが、紹介されているリンク(http://phrasebook.nr.no)が切れているので、このPhrase Bookの内容は不明です。非常に面白そうですが。
ブログのリンクや論文の参考文献を辿って行くと、関連したリストや研究も見つかります。
以上です。
メソッド名で使う英語に関するサイトや研究はないかと探したところ、少し見つかりました。
基本的にJava言語です。
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まず、Stephen Colebourne氏のブログ記事「Common Java method names」です。
動詞や前置詞が合計20個ほど紹介されています。
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次に、Einer Host氏の博士論文「Meaningful Method Names」です(PDFはページ最下部「閲覧/開く」からダウンロード)。
こちらはかなり長いため私は全部目を通しておらず、内容の紹介はできません。面白そうな論文が見つかった、程度です。
具体的な英単語を載せた図表がいくつかあったので、興味があれば前後の文脈も含めて読んでみてください。まず57ページからの一部引用です。
次に123ページからの引用です。
ちなみにHost氏は「Java Programmer's Phrase Book」(同博士論文の第8章)というものを作成していて、論文内では部分的にしか触れていません。フルバージョンもあるらしいのですが、紹介されているリンク(http://phrasebook.nr.no)が切れているので、このPhrase Bookの内容は不明です。非常に面白そうですが。
ブログのリンクや論文の参考文献を辿って行くと、関連したリストや研究も見つかります。
以上です。