3/13(水)に「ソフトウェア・グローバリゼーションの現在とこれから」というイベント(講演形式)を開催します。場所は東京工業大学の大岡山キャンパスで、18:30開始です。
リンク先で無料のチケットが発行されます。1度に3人分まで取得できるので、友人や同僚を誘ってぜひご参加ください。

ソフトウェア・グローバリゼーション(G11N)は、インターナショナリゼーション(I18N)とローカリゼーション(L10N)の2段階で行われます。これまでは分業されていたため、互いに何をしているのかよく知らなかったのではないかと思います。今回はG11Nプロセスを全体として捉えます。

また日本のL10N業界では、これまで「英→日」という仕事が目立ちました。これはアメリカの巨大ソフトウェア企業が強かったためでしょう。アメリカのソフトウェア企業で発生した翻訳が外注され、日本の翻訳会社や翻訳者が請けるという流れです。

今後、上記のような状況は変わる部分も出てきます。例えばスマートフォンなどの「アプリ」は世界的なマーケットが存在し、日本の中小ソフトウェア企業や個人でも海外に提供できます。この場合、開発時にI18Nの知識が必要になります。また「日→多言語」というL10Nの流れも目立ち始めるでしょう。さらにソフトウェア開発でアジャイル型が増えるにつれ、L10Nはこれまで圧倒的だった「外注式」が変わるかもしれません。

つまり、これからはG11N全体を理解した上で、L10N手法の変化に対応しなければなりません。イベントではこのようなテーマを取り上げます。