数か月間で何冊か本を出版しました。ここ2年ほどで書いてきたものが、ちょうどこの時期に重なって出たという感じです。
今後しばらくは出す予定がないため、いったんまとめて時系列で紹介します。


◆ 7/7刊『ソフトウェア・グローバリゼーション入門: I18NとL10Nを理解する』(達人出版会)

ソフトウェアを世界中で使ってもらうにはI18N(インターナショナリゼーション)とL10N(ローカリゼーション)が必須で、2つは合わせて「グローバリゼーション」と呼ばれます。
グローバリゼーション全体を扱っている日本語書籍は少なく、15〜20年前に何点か出されたのが最後です。本書は最新のアジャイル開発の動向も盛り込みながら、基本的な考え方を理解できるようにしてあります。
(電子版のみ)
blog-top_Intro-G11N_2
https://tatsu-zine.com/books/software-g11n


◆ 8/7刊『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』(翔泳社)

ITエンジニアには、英語を読む機会が頻繁にあります。
中高で英文法を学ぶと「1つの文」は読めるようになります。英文法は基本的に「1つの文」に関するルールだからです。しかし文が集まった「文章」は、また別の特徴を持ち始めます。
本書はITエンジニアがよく読むドキュメントについて、文章全体に注目して解説するとともに、すぐに役立つリーディング・テクニックも紹介しています。
IT英語リーディング
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798149493


◆ 9/3刊『英語語源が魔術に変わる世界では』(グローバリゼーションデザイン研究所)

語源を使った英単語学習は効果的だと言われていますが、既存書は語源と単語を羅列したものが多く、無味乾燥な印象を持っていました。そこで、個人的に好きなSFやファンタジーっぽく仕立てられないか……という意識から書いた「語学フィクション」です。
幸運にも、アマゾンKindleストアの「SF・ホラー・ファンタジー」部門で、ベストセラー1位を9/10〜13に獲得しました。
ちなみに10月にはオンデマンド印刷による紙版も出しました。
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https://www.amazon.co.jp/dp/B075CVS58L


◆ 10/16刊『ソフトウェアグローバリゼーション入門:国際化I18Nと地域化L10Nによる多言語対応』(インプレス)

7月に出した達人出版会の『ソフトウェア・グローバリゼーション入門』のインプレス版です。
ただし内容が増えています。グローバリゼーションを実践している企業数社にインタビューし、1章追加しました。
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https://book.impress.co.jp/books/1117101057


以上です。
ご興味があればお読みいただけると幸いです。